ワードで文字数をカウントする方法!選択範囲・1ページだけなども

エクセルで入力した文字を、数えたいときがあります。しかし、残念ながらエクセルでは、複数セルの文字数をカウントできません。

そんな時は、カウントしたい文字をエクセルからワードにコピーして、ワードで数えます。

ここでは。ワードに入力された文字数を、カウントする方法を紹介しています。全ページだけでなく1ページだけ、指定したページ・選択範囲などの文字数もカウントできます。

 

 

1.文字数はエクセルでカウントできる?

エクセルでは、複数セルの文字数をカウントすることはできません。

1つのセルに入力してある文字数は、カウントすることはできます。

セルの文字数は「LEN」関数を使います。

 

 

エクセルに入力した複数セルの文字数をカウントするには、ワードを使用します。

エクセルの文字をコピーして、ワードに貼付けてカウントします。

 

 

2.ワードの文字数を「ステータスバー」でカウントする方法

ワードでは簡単に、ページに入力されている文字数をステータスバーでカウントすることができます。

全ページをカウントする

全ページの文字数を、カウントする方法です。

2ページにわたって、文章が入力されています。

ステータスバーを見てみましょう。

左に、全ページの文字数が「260文字」と表示されます。

 

1ページだけをカウントする

1ページ目の文字数を、カウントする方法です。

1ページの文字を全て選択すると、ステータスバーの左に、文字数が「120/260文字」と表示されます。

1ページの文字数は「120文字」です。

 

指定した選択範囲の文字数だけをカウントする

指定した選択範囲の文字数を、カウントする方法です。

カウントしたい範囲を選択すると、ステータスバーの左に、文字数が「16/260文字」と表示されます。

選択した文字数は「16文字」です。

 

 

 

3.ワードの文字数を「文字カウント」ダイアログボックスでカウントする方法

文字数は簡単に、「文字カウント」ダイアログボックスでカウントすることもできます。

 

 

1.「校閲」タブをクリック→「文章校正」グループの「文字カウント」をクリックします。

 

 

2.「文字カウント」ダイアログボックスが表示され、文字数が分かります。

※ ショートカット「Ctrl」+「Shift」+「G」でも、「文字カウント」ダイアログボックスが表示できます。

指定した文字だけカウントしたい場合は、範囲を選択して「文字カウント」ダイアログボックスを開くと、文字数が表示されています。

まとめ

ワードの「文字カウント」ダイアログボックスでは、文字数だけでなく、ページ数や段落数も確認することができます。

単に文字数だけカウントとしたい場合は、ステータスバーを見るだけなので簡単に分かります。

こちらの記事もご覧ください。⇒ワードの行間とは?固定値・最小値・倍数・2行などの説明

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