ワードで文章を入力していると、赤や青の波線が表示されることもあります。
何か間違えているのだろうと思っても、おかしいところがない場合もあります。
そのような場合、簡単にワードの赤や青の波線を消すことができます。
また、赤や青の波線が自動表示される機能を無効にして、表示させないようにすることもできます。
1.ワードに表示される赤や青の波線とは
ワードで文章を作成してると、文字の下の赤や青の波線がつくときがあります。
赤い波線は、入力ミスやスペルミスの可能性がある場合に表示されます。
青い波線は、文法の間違いや表記ゆれなどがある場合に表示されます。
表記ゆれとは、ある単語が2通り以上の書き方をされていて、表現が統一されていないことです。
ワードに表示される赤や青の波線については、下のサイトで詳しく解説しています。
こちらの記事もご覧ください。⇒ワードに表示される赤や青の波線とは?3分で違いを徹底解説
1.ワードに表示される赤や青の波線を消す方法
赤や青の波線は間違いがある場合は、修正すると消えます。
間違いがない場合は、そのままにしていても印刷の時に表示されることはないですが、消すこともできます。
スペルチェックで消す |
間違いがない場合は、スペルチェックと文字校正で赤や青の波線を消しましょう。
1.「校閲」タブ→「文字校正」グループの「スペルチェックと文字校正」をクリックします。
右クリックで消す |
該当する文字の上で右クリックして、赤や青の波線を消すこともできます。
1.赤や青の波線を消したい文字の上で右クリックします。
2.「無視」をクリックすると、波線が消えます。
赤や青の波線が複数ついている場合、「すべて無視」をクリックすると全て消えます。
2.ワードに表示される赤や青の波線を自動表示しない方法
ワードに表示される赤や青の波線を、自動で表示させないこともできます。
1.「ファイル」タブをクリックします。
2.「オプション」をクリックします。
3.「文章校正」の「Wordのスペルチェックと文章校正」で、「入力時にスペルチェックを行う」と「自動文章校正」のチェックを外して、「OK」ボタンをクリックしましょう。
しかし、この設定を行うと、今後作成するWord文書もスペルチェック機能と自動文章校正が無効になります。
今、作成中の文章だけ、スペルチェックと文章校正を無効にすることもできます。
4.「文章校正」の「例外」で、「この文書のみ、結果を表す波線を表示しない」と「この文書のみ、文章校正の結果を表示しない」にチェックを入れて、「OK」ボタンをクリックしましょう。
まとめ
ワードに表示される赤や青の波線は、文章に間違いがある場合、指摘してくれる便利な機能なのですが、たまに、うるさく思える時があります。
そのような場合は、自動表示を無効にしましょう。
ただ、文章ミスを見逃すこともあるので、通常は有効にして、問題がない場合は「スペルチェックと文字校正」をクリックして、消した方が良いでしょう。
こちらの記事もご覧ください。⇒ワードのインデントで文字位置を揃える方法!設定・調整など
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