エクセルSUM関数で合計を求める!縦横一括で計算

合計をだしたい時は、エクセルSUM関数、オートSUMを使います。SUM関数とオートSUMはよく知られているので、使い方は分かっていると思っていても、意外な使い方もあります。オートSUMを使うと縦横の合計を一括で入力することもできます。ここではオートSUMを中心に、合計をだす方法を説明していきます。オートSUMで、一括で合計をだすなど、役立つ方法を提供しています。

 

 

SUM関数

SUM関数は、数値を合計する関数です。SUM関数は、SUMウィザードを使用して合計をだす方法と、オートSUMを使用して合計をだす方法があります。使用方法には、少し違いがあります。

SUM関数の書式と引数

SUM(数値1数値2

数値には、セル参照、セル範囲を指定して、合計を求めることができます。

オートSUM

オートSUMをクリックすると、自動でSUM関数の式が入り、数値が合計されます。

「数式」タブ→「関数ライブラリ」グループ→「オートSUM」

 

連続した範囲の合計を求める

使った費用が、項目ごとに、月別に入力されている表があります。連続した範囲の合計を、オートSUMを使って求めてみましょう。

C7に、2月に使った費用の合計を出します。

1.C7を選択して、「オートSUM」ボタンをクリックしましょう。

2.範囲「C2:C5」を選択して「Enter」キーを押します。

 

3.2月の合計「93,000」が出ました。

 

 

複数の範囲の合計を求める

C7に、1月と5月に使った費用の合計を出します。

1.D7を選択して、「オートSUM」ボタンをクリックしましょう。

2.範囲「B2:B5」と「F2:F5」を選択します。「B2:B5」を選択して、「Ctrl」キーを押しながら「F2:F5」を選択→「Enter」キーを押します。

 

3.1月と5月に使った費用の合計、「192,700」が出ました。

 

不連続のセルの合計を求める

1月、3月、5月の交通費の合計を求めます。

1.E7を選択して、「オートSUM」ボタンをクリックしましょう。

2.セル「B3」「D3」「F3」を選択します。セル「B3」を選択して。「Ctrl」キーを押しながら、セル「D3」、「F3」を選択→「Enter」キーを押します。

 

3.1月、3月、5月の交通費の合計、「69,700」がでました。

 

 

一瞬で範囲の合計を求める

通信費の合計を、一瞬で求めます。

1.「B2:F2」を選択して、「オートSUM」ボタンをクリックしましょう。

 

2.G2に、一瞬で通信費の合計「165,500」が出ました。

 

縦横の合計を一括で入力(その1)

オートSUMを使うと、縦横の合計を一括で求めることができます。

1.範囲「B6:G6」と「G2:G5」を選択して、「オートSUM」ボタンをクリックしましょう。不連続な範囲を選択するときは、「Ctrl」キーを押しながら、選択していきます。

 

2.縦横の合計が、一括で表示されました!

 

 

縦横の合計を一括で入力(その2)

縦横の合計を一括で求める方法が、もう1つあります。

1.範囲「B2:G6」を選択しましょう。

 

2.オートSUM」ボタンをクリックすると、縦横の合計が、一括で表示されました!

 

SUM関数を使って四則計算をする

SUM関数使って四則計算をする例です。SUM関数は、他の関数と使用することもできます。

演算子 使用例
加算 =SUM(A1:A5)+B1
減算 =SUM(A1:A5)-B1
乗算 =SUM(A1:A5)*10
除算 =SUM(A1:A5)/10

SUM関数ショートカットキー

「オートSUM」ボタンの、ショートカットキーを使うと、マウスを使わずに、キーボードから一瞬に「オートSUM」を挿入することができます。

「Alt」キー+「Shift」キー+「=」キー

1.合計を求めるセルを選択します。

2.「Alt」キー+「Shift」キー+「=」キーを押します。

3.「Enter」キーを押して確定します。

SUBTOTAL関数でさまざまな合計を求める

エクセルSUM関数はよく知られている関数です。合計をする場合は、SUM関数を使いがちですが、合計の関数には、SUM関数の他にSUBTOTAL関数があります。SUBTOTAL関数を使うと、さまざまな集計ができます。引数に指定した集計方法で合計、平均値、最大値などさまざまな集計ができます。

こちらの記事もご覧ください。⇒さまざまな集計をエクセルSUBTOTAL関数で求める