エクセルで西暦を色々な和暦の表示に変換!日付の表示方法をマスター

エクセルで、和暦の表示は色々あります。ここでは、エクセルTEXT関数で、西暦を和暦に変換する時の、色々な表示方法を紹介しています。TEXT関数を使うと和暦の元号を指定したり、曜日を表示させることもできます。表示を変えることにによって、データを見やすくできます。

TEXT関数は、日付が文字列になっていても、表示形式コードを指定して、色々な表示の和暦に変換することができます。日付から曜日だけを表示させることだってできます。ここでは、こんな表示もできる、といった方法を紹介しています。日付の表示方法をここで、全てマスターできます。

 

 

TEXT関数

TEXT関数は、表示形式コードを使用して数値の表示方法を変更することができます。

TEXT関数の書式と引数

TEXT(数値, 表示形式)

数値 数値、数式、または数値を含むセルの参照を指定します。
表示形式 数値書式を、”yyyy/mm/dd” など、引用符で囲んだテキスト文字列として指定します。

 

 

西暦を色々な和暦に変換

和暦の表示には色々あります。西暦を、色々な表示形式の和暦に変換してみましょう。

和暦の元号をアルファベットで表示

西暦を和暦に変換します。和暦は、元号をアルファベットで表示させてみましょう。

 

B2 =TEXT(A2,”ge.m.d”)

「H2.1.2.」が返されました。

和暦の元号を漢字1文字で表示

和暦の元号を、漢字1文字で表示させてみましょう。

 

B2 =TEXT(A2,”gge年m月d日”)

「平2年1月2日」が返されました。

元号を漢字2文字にして曜日を表示

和暦の元号は、漢字2文字で表示しましょう。さらに和暦に曜日を表示させます。

 

B2 =TEXT(A2,”ggge年m月d日(aaa)”)

「平成2年1月2日(火)」が返されました。

 

 

日付から曜日を表示

TEXT関数を使うと、日付けから曜日だけを表示させることができます。カレンダー作成や予定表、タイムカードを作成する時などにも、役立つ方法です。

 

B2 =TEXT(A2,”aaa”)

「火」が返されました。

次に、英語表記で曜日を表示させましょう

 

B2 =TEXT(A2,”ddd”)

「Tue」が返されました。

 

 

シリアル値、文字列を和暦に変換

日付がシリアル値

日付がシリアル値になっています。このシリアル値を和暦に変換してみましょう。

 

B2 =TEXT(A2,”gggee年mm月dd日”)

「平成02年01月02日」が返されました。

西暦が文字列

日付が西暦で入力されていますが、文字列になっています。文字が左寄りになっているので、文字列と分かります。

西暦の文字列を、和暦の元号、漢字2文字に変換してみましょう。

 

B2 =TEXT(A2,”gggee年mm月dd日”)

「平成02年01月02日」が返されました。

 

 

日付けの書式記号

年の書式記号 

yy 西暦を2桁で表示 95
yyyy 西暦を4桁で表示 1995

 

e 和暦を1桁で表示 8
ee 和暦を2桁で表示 08

 

和暦の元号

g 元号のアルファベット H
gg 元号を1文字で表示
ggg 元号 平成

 

月の書式記号

月を1桁で表示 9
mm 月を2桁で表示 09
mmm 月を英字、頭3文字で表示 Jan~Dec
mmmm 月を英字で表示 January~December
mmmmm 月を英字、頭文字で表示 J~D

 

日の書式記号

d 日を1桁で表示 5
dd 日を2桁で表示 05

 

曜日の書式記号

ddd 曜日を英字、頭文字で表示 Sun~Sat
dddd 曜日を英字で表示 Sunday~Saturday

 

aaa 曜日を漢字、頭文字で表示 日~土
aaaa 曜日を漢字で表示 日曜日~土曜日

 

TEXT関数で日付を自由に変換

エクセルTEXT関数で、西暦を和暦に変換する方法を紹介しましたが、和暦の表示は色々変えて表示できます。TEXT関数は文字列を日付に変換できるだけでなく、日付けと文字列を結合して、独自の文字を作成することもできます。日付の表示は色々ありますが、データをみやすい表示にしておくことは大事です。

特に、日付文字列になっていて、文字が右寄せになっていると、見ただけでは判別がつきません。文字列のまま日付の計算をすると、違う結果になってしまします。TEXT関数は日付データを扱う際、さまざまなパターンに対応できる便利な関数です。

こちらの記事もご覧ください。⇒エクセル関数でyyyymmdd形式の文字列を日付に変換する方法