エクセルでグラフを作成した後データ範囲を変更する!

エクセルで、グラフを作成した後でデータ範囲を変更する方法を紹介しています。データ範囲を変更する場合、連続した範囲を変更、追加する場合と、離れたデータ範囲を変更、追加する場合があります。この2つのパターンでは、データ範囲を変更する方法が違ってきます。ここでは、2パターンのグラフのデータ範囲を変更する方法を、分かりやすく説明していきます。

 

 

データの範囲を変更

エクセルで、グラフのデータ範囲を変更する方法を、2パターンで説明します。

① 連続した範囲を変更

② 離れたデータ範囲を追加

使用するデータ範囲とグラフは下の通りです。ここでは、「B2:E5」のデータ範囲でグラフを作成しています。

 

 

データの範囲を変更する

データの範囲「B2:E5」を「B2:F6」に変更してみましょう。

1.グラフの上をクリックします。すると、データの範囲に色がついて選択されます。

 

2.データ範囲の一番右下のセル、E5の右下にマウスポインタを当てると矢印がでます。

 

3.矢印をF6までドラッグします。

 

4.データ範囲「B2:F6」でグラフが更新されました。

 

離れたデータの範囲を追加する

データの範囲「B2:E5」を「B2:D6」と「G2:G6」に変更してみましょう。

1.グラフの上で右クリック→「データの選択」を選択しましょう。

 

2.「テータソースの選択」ダイアログボックスが開きます。「グラフデータの範囲」のボックスをクリックして、データの範囲「B2:D6」「G2:G6」を選択→「OK」ボタンをクリックしましょう。

「グラフデータの範囲」のボックスには、次の要領で入力します。グラフが作成してあるシートは「Sheet1」です。

「B2:D6」を選択して、「Ctrl」キーを押したまま「G2:G6」を選択しましょう。

グラフデータの範囲 :   =Sheet1!$B$2:$D$6,Sheet1!$G$2:$G$6

 

3.データ範囲「B2:D6」「G2:G6」でグラフが更新されました。

 

データの選択

データの選択は、グラフツールから選択することもできます。グラフの上をクリックして選択すると、「グラフツール」が表示されます。

「グラフツール」→「デザイン」タブ→「データの選択」

グラフに使用するデータの範囲

エクセルでは、グラフを作成した後にデータ範囲を変更することができます。ここでは、連続したデータ範囲の変更と、離れたデータの範囲を追加する方法を紹介しましたが、離れたデータ範囲は2つ以上でも追加できます。データ範囲を変更、追加する要領は同じです。「テータソースの選択」ダイアログボックスで、「グラフデータの範囲」のボックスにデータ範囲を入力するとグラフが更新されます。

こちらの記事もご覧ください。⇒エクセルでデータの範囲を指定してグラフ作成!範囲が離れている

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