エクセルDATEVALUE関数で、yyyymmdd形式の文字列を日付に変換する方法を紹介します。DATEVALUE関数は、日付を表す文字列をシリアル値に変換する関数です。DATEVALUE関数で、yyyymmdd形式の日付文字列を一旦、シリアル値に変換し、セルの書式で日付形式にします。日付が文字列になっていると、日付の計算をしたい時、計算ができません。ここでは、エクセルDATEVALUE関数でyyyymmdd形式の文字列や数字を日付に変換する方法を、分かりやすく説明しています。
yyyymmdd形式になっているのは文字列だけではありません。yyyymmdd形式になっている数字もあります。yyyymmdd形式を、DATEVALUE関数で日付に変換しましょう。
目次
yyyymmdd形式の文字列を日付に変換
DATEVALUE関数でyyyymmdd形式の文字列を、日付に変換します。A2は文字が左側にあって、文字列になっています。
B2 =DATEVALUE(TEXT(A2,”0000-00-00″))
シリアル値「43101」を返します。
B2を選択して右クリック→「セルの書式設定」で目的の日付形式にしましょう。
「2018/1/1」で表示されました。
yyyymmdd形式の数値を日付に変換
DATEVALUE関数でyyyymmdd形式の数値を、日付に変換します。A2は文字が右側にあって、数値になっています。
B2 =DATEVALUE(TEXT(A2,”0000-00-00″))
シリアル値「43101」を返します。
「セルの書式設定」で目的の日付形式にしましょう。
「2018/1/1」で表示されました。
yyyymmdd形式の文字列や数字を日付に変換する数式は同じです。
次の式でも、yyyymmdd形式の文字列や数字を日付に変換できます。
=DATEVALUE(TEXT(A2,”0000!/00!/00″))
=DATEVALUE(TEXT(A2,”0000″”/””00″”/””00″)
日付はシリアル値で返されるので、セルの書式設定」で目的の日付形式にしましょう。
DATEVALUE関数
日付を表す文字列をシリアル値に変換する関数です。
DATEVALUE関数の書式と引数
DATEVALUE(日付文字列)
日付文字列 | 日付を表す文字列を、エクセルの日付表示形式で指定、または、日付を表す文字列が入力されているセルを参照として指定できます。 |
TEXT関数
TEXT関数は、表示形式コードを使用して数値の表示方法を変更することができます。
TEXT関数の書式と引数
TEXT(数値, 表示形式)
数値 | 数値、数式、または数値を含むセルの参照を指定します。 |
表示形式 | 数値書式を、”yyyy/mm/dd” など、引用符で囲んだテキスト文字列として指定します。 |
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yyyymmdd形式は文字列でも数値でも日付に変換できます
ここで説明したように、エクセルDATEVALUE関数ではyyyymmdd形式が文字列でも、数値でも日付に変換することができます。外部から得たデータなど、日付が文字列になっていることは、意外とよくあります。日付が文字列になっていると、日付の計算ができません。見た目も、何が入力されているかよく分からないということがあります。気がついたら、文字列は日付に変換しておきましょう。
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