エクセルで日付と文字列を結合させる!

エクセルTEXT関数で、日付と文字列を結合させる方法を紹介しています。TEXT関数を使うと、簡単に日付と文字列を結合させることができます。文字列と文字列を結合させる関数は他にもありますが、日付となると訳が違います。文字列と結合させた日付がシリアル値になってしまいます。日付と文字列を結合させるには、定番のTEXT関数です。自由に日付と文字列を結合を組み合わせることができます。

 

 

TEXT関数で日付と文字列を結合

TEXT関数で、日付と文字列を結合させてみましょう。

C2 =”解約日は”&TEXT(B2,”yy/m/d(aaa)”)&”です。”

「解約日は18/5/18(金)です。」が表示されました!

TEXT関数を使うと、日付と文字列を結合させて、自由自在に文字が組み立てられます!

 

 

日付がシリアル値になる例(TEXTを使う理由)

日付と文字列を結合させたい場合、&またはエクセル関数CONCATENATEで結合させると、日付がシリアル値になってしまいます。

実際に&で、またはエクセル関数CONCATENATEで結合させてみましょう。

&で日付と文字列を結合(その1)

&で「解約日」と「2018/5/18」「です。」を結合させてみましょう。D1に式を入力します。

D1 =A1&B1&C1

「解約日43238です。」が返されます。

日付がシリアル値になってしまます。

 

 

&で日付と文字列を結合(その2)

関数CONCATENATEで「解約日:」と「2009/6/28」を結合させてみましょう。C2に式を入力します。

D1 =CONCATENATE(A1,B1,C1)

「解約日43238です。」が返されます。

日付がシリアル値になってしまます。

このように、&またはエクセル関数CONCATENATEで結合させると、日付がシリアル値になってしまいます。

 

 

関数の説明

TEXT関数

TEXT関数は、表示形式コードを使用して数値の表示方法を変更することができます。数値を読み取りやすい表示に変更できる便利な関数です。

TEXT関数の書式と引数

TEXT(数値, 表示形式)

数値数値、数式、または数値を含むセルの参照を指定します。
表示形式数値書式を、”yyyy/mm/dd” など、引用符で囲んだテキスト文字列として指定します。

 

TEXT関数の使用例

A1の「2018/6/25」の表示を「mm/yyyy」にします。

B1  =TEXT(A1,”mm/yyyy”)

「06/2018」が返されます。

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エクセルTEXT関数で色々な文字列が表示できる

エクセルTEXT関数で、日付と文字列を結合させると、このように色々な文字列が表示できます。エクセルには日付関数が用意されていますが、日付データを扱う場合、TEXT関数は表示形式コードを使用して、読み取りやすい表示に変更でしてくれるのでとても便利です。文字列を日付に変換したり、日付と文字列を結合させたり、日付データを自由自在に扱えます。

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