エクセルで罫線の太さや、種類を変更する方法を紹介します。罫線で表を作成した後、外枠を太くしたい、下線を二重線にしたいという時、「セルの書式設定」で罫線の太さや種類を変更することができます。種類も幾種類かあります。罫線の太さや種類を変更して、集計表などを見やすくしてみましょう。
エクセルで罫線の太さや種類は、セルの書式設定から変更できます。
罫線
「ホーム」タブ→「フォント」グループ→「罫線▼」
使用する表
エクセルの集計表があります。この表を基に、線の太さと種類を変更していきましょう。
太さを変更
次のように、罫線の太さを変更しましょう。
「A6:B6」の外枠を太線
1.「A6:B6」の範囲に太線を引いてみましょう。「A6:B6」を選択して、「罫線▼」→「外枠太罫線」をクリックしましょう。右クリック→「セルの書式設定」→「罫線」タブからでも変更できます。
2.「A6:B6」の外枠が太線になりました。
セルの書式設定から太線に変換できます。
1.「A6:B6」を選択して、「罫線▼」→「その他の罫線」または、右クリック→「セルの書式設定」→「罫線」タブをクリックします。線のスタイルから「太線」を選択して、外枠をクリックしましょう。
2.「A6:B6」の外枠が太線になりました。
スタイルを変更
次のように、罫線の種類を変更しましょう。
「A3:B5」の内側を点線
1.次に表の内側を、点線にしてみましょう。「A3:B5」を選択して、「罫線▼」→「その他の罫線」をクリックしましょう。
2.線のスタイルから点線を選択→「内側」をクリックしましょう。
3.表の内側に点線が引けました。表の完成です。
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罫線の色を変更
エクセルでは罫線は太さ、種類を変更できますが、色も変えることができます。表を作成した後、標準の表を見栄えよくしたい、見やすくしたいとき、太さ、種類、色を変えていきましょう。引きたい罫線がある場合は「罫線▼」選択した方が簡単です。
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