エクセル条件付き書式で、0を表示しない方法を紹介します。数値で0がでたとき、0を表示しない方が、0だと分かりやすいです。データの量が多いほど、数値の0が分かりにくいということもあります。0を表示させない方法は、条件付き書式の他にもあります。ここでは、条件付き書式と他の方法でも0を表示させない方法を説明しています。
エクセルの条件付き書式で、0を表示しないようにします。
条件付き書式
「ホーム」タブ→「スタイル」グループ→「条件付き書式」
1.「条件付き書式」を設定する、セルの範囲「C3:C9」を選択します。
2.「条件付き書式」→「新しいルール」をクリックしましょう。
3.「新しい書式ルール」ダイアログボックスが開きます。「指定の値を含むセルだけを書式設定」を選択し、次のように設定して「OK」ボタンをクリックしましょう。
次のセルのみを書式設定 :
セルの値
次の値に等しい
0
4.「書式(F)」をクリックしましょう。「フォント」タブをクリックして、色から「白」を選択します。
5.次に「塗りつぶし」タブをクリックして、同じように色から「白」を選択します。「OK」ボタンをクリック→「新しい書式ルール」ダイアログボックスで、「OK」ボタンをクリックしましょう。
6.0が非表示になりました!
セルの書式設定で0を表示しない
1.セルC2、または0を表示しないセルの範囲「C3:C9」を選択します。ここでは、セルC2を選択して右クリックしましょう。
2.「セルの書式設定」をクリックすると、「セルの書式設定」ダイアログボックスが開きます。「ユーザー定義」の「種類」のボックスに「#」と入力しましょう。
3.C2をコピーして、セルの範囲「C3:C9」に、「貼り付けのオプション」で「書式設定」のみ貼り付けましょう。
4.0が非表示になります!
※「ユーザー定義」に「#,###」と入力してもいいです。
「Excel のオプション」から0を表示しない
1.「ファイル」タブ→「オプション」→「Excel のオプション」ダイアログボックスが開きます。「詳細設定」で「次にシートで作業するときの表示設定」で「ゼロの値のセルにゼロを表示する」のチェックマークを外します。
2.「Sheet1」のシートで、セルに入力されていた0が非表示になります!
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条件付き書式で特定のセルに書式を設定
ここでは、エクセル条件付き書式で、0を表示しない設定をしましたが、条件付き書式を使うと、特定のセルのフォントに色を付けたり、太字にしたりすることができます。塗りつぶしで、セルに色を付けることもできます。空白のセルに色を付けると、一目で空白が分かります。
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