よく出てくる単語を、いちいち入力するのは大変です。
ここでは、日本語入力辞書へ単語登録する方法を紹介しています。登録した単語を削除したり、編集や修正する方法も説明しています。
単語登録すると、ワードやエクセルなどでの入力が簡単になり、間違えて入力することも避けることができます。特に、長い単語や入力しにくい単語を登録すると、入力が楽になります。
1.ワードやエクセルで日本語入力辞書への単語登録する方法
ワードやエクセルでは、簡単に単語登録することができます。
例えば、ワードで日本語入力辞書へ単語登録してみましょう。
ここでは、「資料作成」という単語を、「し」という読みで変換できるように登録します。
1.「校閲」タブをクリック→「日本語入力辞書への単語登録」をクリックします。
2.「単語の登録」ダイアログボックスが表示されます。
3.「単語(D)」に「資料作成」、「読み(R)」に「し」と入力します。
4.「登録(A)」ボタンをクリックすると、単語が登録されます。
ワードで「し」と入力して変換すると、「資料作成」が出てきます。
エクセルでも「し」と入力して変換すると、「資料作成」が出てきます。
※「単語の登録」は、「Microsoft IME」からもできます。
「IME言語バー」の「ツール」ボタンをクリック→「単語の登録(O)」をクリックします。
「単語の登録」ダイアログボックスが表示されるので、単語登録を同じ要領で行います。
2.単語登録を削除する方法
登録した単語は、簡単に削除することができます。
登録した「資料作成」を、削除してみましょう。
1.ワードの「日本語入力辞書への単語登録」をクリック、または、「IME言語バー」の「ツール」ボタン→「単語の登録(O)」をクリックします。
2.「単語の登録」ダイアログボックスが表示さたら、「ユーザー辞書ツール(T)」をクリックします。
3.「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」ダイアログボックスが表示されます。
4.登録した「資料作成」を選択しましょう。
5.選択した状態で「Delete」キーを押すと、登録した「資料作成」が削除されます。
「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」ダイアログボックスの「編集(E)」タブをクリック→「削除(D)」をクリックしても削除できます。
3.単語登録を修正する方法
単語登録を、修正することもできます。
登録した「資料作成」を、「資料作成と編集」に修正してみましょう。
1.「単語の登録」ダイアログボックスで「ユーザー辞書ツール(T)」をクリックし、「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」ダイアログボックスを表示します。
2.「資料作成」を選択して「編集(E)」タブをクリック→「変更(E)」をクリックします。
2.「単語の登録」ダイアログボックスが表示されます。
3.「単語(D)」に「資料作成と編集」と入力します。
4.「登録(A)」ボタンをクリックすると、修正した単語が登録されます。
エクセルでも「し」と入力して変換すると、「資料作成と編集」が出てきます。
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まとめ
ワードやエクセルを使用する人は、文字を入力することはよくあることです。よく入力する単語や、入力しにくい単語を登録すると入力が楽になります。
入力が苦手な人は、単語登録すると簡単に入力することができます。複数の単語を一括で入力することもできるので、たくさんの単語を登録する場合は、一括単語登録しましょう。
こちらの記事もご覧ください。⇒一括で単語登録する方法!登録した単語を一括削除・編集する方法も
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