エクセル2013リボンの表示、非表示を切り替える!

エクセル2013で、リボンを表示、非表示する方法を紹介します。エクセル2013から、リボンの表示、非表示の切り替えが進化しました。新しい機能が加わり、今までとは違う操作ができるようになりました。リボンとは、通常は、エクセルファイルの上に表示されています。普段は表示させていてもかまわないのですが、作業によっては、このリボンを表示を細かく設定したいという場合があります。2013エクセルから、それができるようになりました。

 

 

リボンとは

エクセルファイルの上に表示されて、エクセルのタブとコマンドから構成されています。

 

リボンの表示オプションの構成

「リボンの表示オプション」からリボンの表示、非表示の切り替えができます。

 

 

「リボンの表示オプション」から、3つの表示方法を選択できます。

 

 

①リボンを自動的に非表示にする

②タブの表示

③タブとコマンドの表示

♦リボンを自動的に非表示にする

リボンタブとコマンド非表示にします。

♦タブの表示

リボンのタブのみを表示します。

♦タブとコマンドの表示

ボンタブとコマンドを常に表示します。

 

 

リボンを全て非表示にする

エクセルの表示されているリボンを、全て非表示にしてみましょう。

1.エクセルファイルの上にある「リボンの表示オプション」→「リボンを自動的に非表示にする」をクリックします。

2.リボンが全て非表示になりました!

 

3.非表示になったリボンを表示させてみましょう。「リボンの表示オプション」→「タブとコマンドの表示」をクリックします。

 

4.リボン タブとコマンドが表示されました!

 

 

リボンのタブだけを表示にする

エクセルのリボンのタブだけを表示させてみましょう。

1.エクセルファイルの上にある「リボンの表示オプション」→「タブの表示」をクリックします。

2.リボンのタブだけが表示されました!

 

3.非表示になったリボンを表示させてみましょう。どれか1つタブをダブルクリックします。または、「リボンの表示オプション」→「タブとコマンドの表示」をクリックしましょう。

4.リボンが表示されました!

 

 

リボンを折りたたむ

「タブとコマンドの表示」をクリックした場合は、「リボンを折りたたむ」ボタンが表示されます。

 

「リボンを折りたたむ」ボタンをクリックすると、リボンのタブだけが表示されます。

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エクセル2013のリボン、タブの表示、非表示

エクセル2010とは違い、エクセル2013からリボンの表示、非表示方法が少し変わりました。エクセル2010までは、リボンとタブが全て消えることはなかったのですが、エクセル2013では全て表示されなくなって、あわててしまうということを聞きます。タブまで消えると、画面はシートだけが全面表示になり、操作ができなくて困ってしまいます。ですが、エクセル2013のリボンの表示、非表示の操作方法を知っていると、あわてる必要はありません。操作方法をしっかりマスターしましょう。

こちらの記事もご覧ください。⇒エクセル2010で リボンを表示、非表示

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