数値を四捨五入する!エクセルROUND関数の使い方

Excel ROUND関数の使い方を、初めてでも分かるように、図を使ってわかりやすく説明しています。ROUND関数は数値を四捨五入して、指定した桁数まで表示する関数です。ROUND関数には、桁数に正の数、0、負の数を指定できます。ROUND関数を使ってみると、表示された数値が目的の数値と違っている! ということはないでしょうか。その場合は、指定した桁数が間違っている場合もあります。ROUND関数の使い方を、桁数に何を指定すると、どの部分が四捨五入されるか、3パターンで説明しています。

 

 

ROUND関数

数値を四捨五入して、指定された桁数まで表示します。桁数のは、正の数、0、負の数を指定できます。

書式

ROUND(数値, 桁数)

数値 四捨五入する数値を指定します。
桁数 四捨五入する桁数を指定します。

桁数の指定方法

 

 

 

  ・桁数に正の数を指定すると、数値の小数点以下を四捨五入します。

  ・桁数に0を指定すると、小数点第1位を四捨五入して整数にします。

  ・桁数に負の数を指定すると、数値の整数部分を四捨五入します。

 

 

桁数に正の数を指定

桁数に正の数を指定すると、小数点以下が四捨五入されます。

桁数に1を指定して、小数点第1位まで表示してみましょう。この場合、小数点第2位が四捨五入されます。

 

B2 =ROUND(A2,1)

「135.4」が返されます。

桁数に「1」を指定すると、小数点第2位が四捨五入されて、小数点第1位まで表示されます。

桁数に0を指定

桁数に0を指定すると、小数点第1位を四捨五入して、整数にします。

 

B2 =ROUND(A2,1)

「135」が返されます。

桁数に「0」を指定すると、小数点第1位が四捨五入されて、整数になります。

 

 

桁数に負の数を指定

桁数に負の数を指定すると、数値の整数部分が四捨五入されます。

 

B2 =ROUND(A2,-1)

「140」が返されます。

桁数に「-1」を指定すると、1の位を四捨五入して表示されます。

負の数値を指定して四捨五入

エクセルROUND関数に、負の数値で四捨五入して、正の数値を四捨五入した場合と比較してみましょう。

「-135.362」に、桁数を変えて四捨五入します。

 

B2に桁数「-1」を指定して、四捨五入する式を入力しましょう。

B2 =ROUND(A2,1)

「-135.4」が返されます。

B2に桁数「0」を指定して、四捨五入する式を入力しましょう。

B2 =ROUND(A2,0)

「-135」が返されます。

B2に桁数「-1」を指定して、四捨五入する式を入力しましょう。

B2 =ROUND(A2,-1)

「-140」が返されます。

ROUND関数に、負の数値で四捨五入した場合、正の数値と同じように、数値を四捨五入して、指定した桁数まで表示します。

数値を四捨五入するROUND関数

エクセルで、数値を四捨五入するならROUND関数です。ROUND関数はよく使う関数です。ROUND系関数は、使い方がよく似ていますが、、指定する数値と指定する桁数で、ROUND関数と結果が違ってきます。ROUND関数は、四捨五入する数が5以上で、指定した桁数の数を1つ繰り上げます。他の関数と間違えないように、気を付けましょう。

こちらの記事もご覧ください。⇒小数点を切り上げるExcel ROUNDUP関数の使い方