エクセルで図形にマクロ登録して実行する!

エクセルで、図形にマクロを登録する方法を紹介しています。VBAを作成した後、開発タブのマクロボタンからマクロを実行するのは面倒です。ボタンを作って、そのボタンにマクロを登録すると、ボタンをクリックするだけでマクロを実行させることができます。簡単で便利です。ここでは、マクロを実行させるシートにボタンを作って、マクロを登録するまでの方法を分かりやすく説明しています。

 

 

ボタンにマクロ登録をする

次の手順で図形にマクロを登録していきます。

①マクロを登録する図形を作成する

②図形にマクロを登録する

 

 

図形を作成

エクセルにマクロを登録する図形を作成します。マクロを登録するボタンは任意の図形を選択しますが、ここでは「角丸四角形」にしましょう。

1.「挿入」タブ→「図」グループ→「図形▼」をクリック→「角丸四角形」をクリック

 

2.作成したい位置で四角形を描くと、角丸四角形が作成できます。角丸四角形の中に「コピー」と文字を入力して、次に、文字のサイズと位置、太さを変更しましょう。

 

3.「ホーム」タブ→「フォント」グループ→フォントのサイズを「12」にして、中央揃え、太文字に変更しましょう。

 

次に、ボタン(角丸四角形)にマクロを登録してみましょう。

 

 

図形にマクロを登録

エクセルファイルには、マクロ名「コピー」のマクロが作成されています。このマクロをボタンに登録しましょう。

1.ボタンを選択します。「開発」タブ→「コード」グループ→マクロをクリック

 

2.「マクロ」ダイアログボックスが開きます。マクロ名「コピー」を選択した「実行」ボタンをクリックしましょう。

 

3.ボタンをクリックしてみましょう。マクロが実行されました!「A2:C2」にコピーできました。

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コントロールのボタンにマクロを登録

ここでは、エクセルで図形にマクロを登録する方法を紹介しましたが、マクロを登録するのは図形でなくでもいいです。コントロールのボタンにもマクロを登録できます。コントロールは「開発」タブの「コントロールの挿入」の中にあります。フォーム コントロール、またはActiveX コントロールのボタンをシートに作成して、図形と同じ方法でマクロの登録ができます。

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