ワードの表では、簡単に列を移動させることができます。
ここでは、ワードの表の列を、切り取らずに簡単に移動させる方法を紹介しています。また、行の移動もできます。
行の移動は、列の移動とはやり方が違ういます。やり方を間違えると表が壊れることもあるので、注意が必要です。失敗例も紹介しているので、ぜひお読みください。
1.ワードの表の列を移動させる方法
表の列は、切り取らずに移動させることができます。
上表の、「ふりがな」の列を「エリア」の右側に移動させてみましょう。
1.移動させたい列を選択します。ここでは「ふりがな」の列を選択しましょう。
2.選択したら、移動先までドラッグします。
3.「ふりがな」の列が「エリア」の右側に移動しました。
1.ワードの表の行を移動させる方法
行の場合は、列と同じ要領で移動すると、内容がそのまま上書きされて張り付けられます。
行の順番を入れ替えるのは、切り取って貼り付けします。
ここでは、2行目(加藤 祐也)と3行目(前田 智美)の順番を入れ替えてみましょう。
1.3行目(前田 智美)の、いずれかのセルにカーソルを置きます。
2.「表ツール」の「レイアウト」タブをクリック→「行と列」グループの「下に行を挿入」をクリックします。
3.3行目(前田 智美)の下に、行が挿入されました。
4.2行目(加藤 祐也)を選択して、挿入した行の一番左のセルまでドラッグします。
※ 一番左のセルまでドラッグしないと、正しく移動できません。
5.行が移動できました。
6.2番目の行の、いずれかのセルにカーソルを置きます。
7.「表ツール」の「レイアウト」タブ→「表の削除」の「▼」をクリック→「行の削除(R)」をクリックすると、行が削除されます。
8.2行目(加藤 祐也)と3行目(前田 智美)の順番が入れ替えられました。
※行の順番の入れ替えは注意が必要です。
例えば、列と同じ要領でドラッグさせてみましょう。
上から2番目の行を、一番下に移動させてみましょう。
1.上から2番目の行(移動させたい行)を選択し、移動先(一番下の行)までドラッグします。
2.行そのものが、上書きされてしまします。
また、ドラッグする時は一番左の列でないと、正しく移動できません。
1.移動する列を選択して、左から2番目のセルまでドラッグしてみましょう。
2.上表のように、移動されてしまいます。
行を移動させる時は、列移動のやり方と違うので、間違えないようにしましょう。
まとめ
ワードの表の列や行の移動は簡単にできますが、行の移動は手順を間違えないようにしましょう。ここでは、列行の順番の並び替えを紹介しましたが、昇順、降順で並び替えることもできます。
50音順・アルファベット順・数字で、選択列のみ・優先順位に並び替えることもできます。下のサイトでも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にして下さいい。
こちらの記事もご覧ください。⇒ワードの表を並び替える方法!選択列のみ・優先順位に並び替え
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